好きなものをちゃんと愛するブログ

25歳男。エンジニアとして再就職。自分が機嫌良く生きていくことがテーマ。

IT業界を目指す人にこれだけは知っといて欲しいと思うこと。

現在ネット広告では「ITエンジニアになると稼げるよ~」

とかよく見かけますし

転職サービスでは「未経験からエンジニアになれる求人多数」みたいなのをよく見掛けます。


確かに昔に比べてIT未経験の人でもエンジニアとして就業することは格段に易しくなりました。


もはや誰でもエンジニアになれるような風潮が世の中にありますがそれを鵜呑みにして色々と勘違いしてしまっている人も周りにいっぱいいます。


今回は僕の周囲の人たちを見ていて、ありがちな勘違いを取り上げていこうと思います。


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◆case1
:エンジニア=「プログラミングをする人」と思ってる人

もともと情報系の学科出身の人にはあまりいないかも知れませんが、わりと多い勘違いです。


エンジニアにも様々な種類がありますから、エンジニアを目指すなら業務の違いを理解しておくことは大切です。
「SE」「プログラマ」「ネットワークエンジニア」「セキュリティエンジニア」etc.これらは全部別の職種ですから、混合していた人は気を付けましょう。

未経験からエンジニアになれる=プログラマになれる。


ではありませんし、


逆に未経験でエンジニアになるならプログラミングが出来ないといけない。


というわけではありませんので、プログラミングに自信がないからといってエンジニアを諦める必要もないわけです。


◆case2
:「未経験からエンジニアになれる!」という謳い文句で入社したものの、開発業務に当たらせてもらえない。


これもcase1の延長になりますが、
おそらく未経験でIT業界に入る人の多くがSESという、正社員だけど客先に常駐して業務にあたる。という形態の働き方を選ぶと思います。

そうなると、
未経験でエンジニアになれる。という言葉を信じて入社したのに、
やりたくて勉強してきたプログラミングの業務に全く就かせてもらえないということはよく聞きます。
ネットワークやサーバのインフラ周りの仕事ばっかり!って。

さらには会社の営業に力がない場合。
IT事務や端末のキッティング、などのエンジニアとして名乗っていいのかすら分からない業務を転々とさせられる人もいます。


会社としてはインフラ周りの仕事してるんだから、インフラエンジニアになれたじゃん。ということで嘘は言ってません(開発が出来るとは言っていない)
というところです。

自分がITの中でどんな業務に当たれて、その会社ではそれができるのかどうか、ここは綿密にチェックしましょう。


◆case3
:インフラエンジニアは待遇が悪い

これもありがちな勘違いです。
僕自身がインフラよりも開発のエンジニアを目指していることをブログでも書いているので誤解されやすいかもしれませんが。

確かにスキルの高い開発エンジニアには待遇は負けますが、インフラエンジニアの待遇だって全然悪くありません。

ほぼ誰でも未経験から二年で年収500万に確実に持っていける職種だと僕は思います。

順序としては正社員or派遣でネットワーク監視・運用の仕事に就業し、1、2年のうちに実務経験積みながら資格の一個でもとって→リツアンSTC(高収入派遣)へ移籍すれば500万はいけるでしょう。
そのあとフリーランスになってもいい。


年収何千万とかは難しいですが、これくらいはうまい話でも何でもなくて普通です。( ˙-˙ )


◆case4
フリーランスになればリモートワークで自宅で仕事し放題


ある程度経験を積んだら職場に通わずに自宅で仕事を完結できると思ってる人も多いですね。
最先端の働き方なんだからそれくらいできるでしょ。的な。

確かにフリーランスだとリモート案件を受注すれば遠方でも就業は可能っちゃ可能です。

ただし、そんな仕事にありつけることは稀ですし。それこそセキュリティ事情が厳しくなってる現代では難しいです。


個人の自宅に社内情報を任せるようなもんですからね。( ˙-˙ )
ただし、CODEAL(コデアル)さんのようなリモートに特化した案件専門で扱っているエージェントさんもあります。

求められるスキルは上がりますが、腕に自信のあるエンジニアは利用してみてもいいかも知れません。


◆case5
派遣社員ならエンジニアになりやすくて、時給も高くて最高


みなし残業や月々の清算幅で残業するだけ損みたいな正社員エンジニアが多い中で。
派遣だと辞めやすいし、時給高いし、残業代も割り増しで100%もらえるから正社員なんてばかばかしい。
派遣最高。みたいな話も最近強くなっています。(僕もブログでそう紹介してました…( ˙-˙ ))


これは一概に間違いとは言えません。
正しい部分もあれば間違ってるところもあるって感じです。


確かにヘタな正社員エンジニアになるくらいなら派遣で働いた方がメリットが大きいです。
同じスキルの二人が未経験で正社員と派遣で働いたとして月収にして10万近く派遣のほうが高く貰えるでしょう。


僕はネットワークやサーバ系のいわゆるインフラエンジニアを目指すのであれば断然派遣をおすすめします。


初心者でも入りやすい環境があるし、自分のタイミングでスキルチェンジとして別の業務に移動しやすいからです。


しかし、プログラミングをしたい。開発をやりたいと思う人に対しては僕は教育制度の整った正社員として就業することをおすすめします。


これは実体験なのですが、いくら勉強していたとしても派遣の場合は実務経験がない人をプログラミングの案件に就かせることはほぼありえないそうです。


これは派遣大手のパーソルテクノロジースタッフ、パナソニックエクセルスタッフの2社に伺って頂いた答えです。


なんでも派遣の場合は即戦力の業務を求められ、期限も設けられているため未経験を育てるような制度を持っているところが皆無。


そのため実務未経験者を採用することはタブーになっているそうです。


パナソニックエクセルスタッフでは過去に紹介予定派遣(派遣終業後、正社員として雇用契約を結ぶことを前提とした派遣) で2~3名未経験から開発の道へ進めた事例はあるということです。


ちょっとこれでは未経験者へ僕の口から開発者を目指す人に派遣をおすすめすることはできません。


そのため、後に派遣で開発業務をするにしてもフリーになるにしても、まずは一度正社員として経験を積むことをおすすめします。


20代であればプログラマカレッジ等の、プログラミングスクール受講後に就職を斡旋してくれるところもあるのでそういうサービスを利用するのもひとつのてかも知れませんよ。( ˙-˙ )