好きなものをちゃんと愛するブログ

25歳男。エンジニアとして再就職。自分が機嫌良く生きていくことがテーマ。

選抜観戦へ向けて~有給確保への闘い~

3月に予定されている第88回選抜高校野球大会、僕はこれを観戦に現地へ向かう予定です。

就職してから、県外での大会観戦は何度かしていますが、全て土日を利用した一泊二日の遠征です。

 

せっかく遠出したからには多くの試合を観たいし、現地を少しでも観光したい。

しかし、行きの交通手段は朝早いし、帰りの便は夜遅く、次の日は出勤。ということで日曜の夜は疲れたまま眠りにつきます。

 

「もう少しゆとりを持って遠出したいなあ・・・」

というのが僕の本音です。

 

そこで、今回ぜひ土日と組み合わせて活用したいのが「有給」です。

 

働く人の権利、有給休暇。

ブラック企業」という言葉が浸透した社会ではこの権利を主張したところで、「有給はとれなくて当然」「周りの人への迷惑を考えろ!」という上司の反応が返ってくるのは日常茶飯事なのではないでしょうか?

 

僕も就職してから、社会人とはそういうものだと信じこまされてきました。入社してから現在に至るまで。忌引き、体調不良以外で有給を使った人を職場で見た記憶がありません。せっかく勤続して手に入れた休暇なのに、ぜんぜん使えなくて失効していく、という先輩の話を何度も聞きました。

 

そもそも有給休暇とは?

 

年次有給休暇とは、要件を満たせば、法律によって当然付与されるもので、取得しても賃金が減額されない休暇です。

その要件というのは、労働基準法第39条で定められており、以下の2つです。

  1. 雇われた日から6か月経過していること
  2. その期間の中の全ての労働日の8割以上出勤したこと

月曜から金曜までの週5日勤務の場合、毎週1日欠勤していても、5分の4、つまり8割以上という要件を満たすことができます。

この要件を満たしたとき、労働者が働き出してから6か月を経過すると、10労働日の年次有給休暇日数が付与され、その権利はいつでも行使できるものとなります。

つまり、有給休暇の付与要件というのは厳しくなく、普通に働く人なら当然与えるべきものと法律は考えているということです。

 

ただし、有給を取得したからといって、必ずしも好きなときに使える権利ではありません。経営側は「時季変更権」という「事業の正常な運営を妨げる場合においては、他の時季にこれを与えることができる。」権利を有します。

以下が条文です。

 

労働基準法第39条5. 使用者は、前各項の規定による有給休暇を労働者の請求する時季に与えなければならない。ただし、請求された時季に有給休暇を与えることが事業の正常な運営を妨げる場合においては、他の時季にこれを与えることができる。

 

会社側はどうしてもの場合、有給を取得させる日をずらすことができます。あくまで、「休みを先に延ばさせる」のではなく「時季を変更して取得させる」ことができるだけです。その日程は会社側で決めることはできず。労働者側に決定件があります。

 

 

長くなりましたが、ここまで調べた結果。

僕はもう有給を使わずにはいられません。

なにも繁忙期に抜け駆けするわけでもないし(僕の職場では)、急にドカッと大型連休を取るわけでもありません。

2ヶ月前から宣言して、月曜日1日だけ休むだけです。

 

多少上司に嫌われようと、周囲から異端の目で見られようと構いません。

ひとりが有給を使えば、他の使いにくかった人の精神的負担も減って、少しずつ有給を消化していく職場になっていくかもしれません。

堂々と勤続の証を使ってプライベートを充実させたいと思います!